仕事と育児は両立が出来る?

仕事と育児を両立させることはとても大変ですが、工夫次第では不可能ではありません。仕事と育児を両立させるコツは、完璧を目指さないで適度に手を抜くことです。
子供が母親に求めるのは、料理上手なことでもなく、部屋の中がすっきり片付いていることでもなく、第一に「機嫌がいいこと」といいます。仕事から疲れて帰ってきて子供のためにとせっせと家事をしていても、忙しさでイライラしていたら本末転倒になってしまいます。

そうはいっても、やらなければいけない家事は山ほどあるという事も多いと思います。上手に手を抜くためには、自分が大事にしたいことを日頃から優先順位を付けておくことが重要です。
子供と一緒にゲームをしたり、宿題を見てあげたりする時間を最優先するのであれば、夕飯を簡単に作れるメニューにしたり、お惣菜などを活用することで時間を短縮することができます。それとは反対に夕飯の時間を優先順位の中で一番に考えるのであれば、夕食の時間や調理の時間を多めにとってそれ以外の家事は週末にまとめてやるといった方法もあります。

洗濯などは必ずしも毎日しなければいけないというわけではありません。明日の分の着替えがあれば、後回しにしたって大丈夫です。買い物なども週末にまとめ買いをしたり、ネットスーパーなども便利に活用できます。
それから、子供がお手伝いしやすい環境を整えておくことも重要になります。小さいお子さんの場合でも、家族が使う箸やお皿が手の届く場所にあれば食卓に並べることができます。親がやってしまった方が早いと感じることもあると思いますが、慣れていくにつれて上手にできるようになりますし、それが親子のコミュニケーションにもなります。

また、子供が着る洋服や生活用品は、子供自身が取りだしやすい場所にしまっておくのがおすすめです。身の回りのことを自分でできる環境づくりをすることで、親の手間も省けますし子供の成長にもプラスになります。子供ができそうなお手伝いを見つけて、任せてみてもいいかもしれません。親から「ありがとう。」と言われるのは、子供にとっては最大の誉め言葉になります。自分が家族の一員として役に立っているんだと思えることは、子供にはとても嬉しいことだからです。

家族の健康を考えることが1番大切

仕事と育児を両立する上で、一番大切なのは家族の健康です。子供が病気になると、仕事を休まなければいけなくなってしまうことも多いものです。特に風邪やインフルエンザが流行するシーズンは、早めに予防接種を受けて栄養や睡眠をしっかり摂っておくことが重要になります。手洗いなどを徹底するのも感染症を防いで健康を保つコツです。

それでも子供は大人に比べると抵抗力が弱いので、感染症の元になるウイルスや細菌から完全に防ぐことはできません。特に学校や保育園に通っていると、色々な病気に感染するリスクは高くなります。そこで気を付けたいのが、風邪をひいて休んだ後に学校や保育園に登校したり登園したりする時期です。働いているとなかなか何日も休むのは難しいので、熱が下がったらすぐに学校や保育園に行かせてしまうこともあるのではないでしょうか。

しかし、風邪をひいた直後は免疫力が極端に下がっていますから、新しい風邪や病気をもらってきやすい状態になっています。まだ風邪が治っていないのに登校したり登園したりして、新たな風邪をもらってきてしまうということも少なくありません。その結果、また何日も仕事を休まなければいけない事態にもなりますから、風邪の治りかけは無理をさせないことが重要です。

それから普段働いていると、休日くらいはのんびり過ごしたいという人も多いのではないでしょうか。洗濯や掃除、買い物など普段後回しにしている家事を片付けたいという人も多いと思います。家で過ごすことが多い子供は運動能力が低下しがちですし、外遊びが多い子供に比べると体力もあまりありません。最近では、子供のロコモティブシンドロームや低体温なども増えてきています。ですから休日は子供を外に連れ出して、元気に遊べる環境をつくってあげる必要があります。